2011年07月15日

【回顧録】序章9〜「休職してもらう」

土日はメンクリで外出した以外は家の中で過ごした。
疲労感も強く、ほとんどの時間を布団でごろごろしていた。

そして翌週月曜日。
朝は何やら気分が沈んでいたので、午後から会社へ。
上司から「君はメンタル面でダメージを受けていて、作業も思うように進まなくなっている。しばらく休職してもらう。」と言われ、傷病手当金請求書を6枚渡された。「毎月これを提出すると、食うぶんには困らないくらいのお金は貰えるから」と。

会社を出ると頭の中がポカーンとしていた。社会人になり十数年経つが、無期限休養に入るのは初めてで「これからどう過ごせばよいのだろう」「どれくらい休めばよいのだろう」と不安になった。

帰りの電車の中で強い疲労感が襲ってきて、帰宅後すぐに横になった。

この日から休職生活が始まった。
posted by utuse_gogo at 17:47| Comment(0) | 回顧録 序章

2011年07月13日

【回顧録】序章8〜薬が効き始めるのは約2週間後!?

作業に区切りをつけた翌日土曜日、妻の運転する車でメンクリへ。

「(睡眠薬のおかげか)中途覚醒の症状は若干改善された気がします」
「気が張り詰めた感じは少し軽減しました」
「抑うつ気分、意欲低下の症状はあまり改善されていません」
「思考力の低下が激しすぎて仕事が捗らず、イライラしました」
「仕事後の疲労感が激しい」「胃もたれ、吐き気などは無い」などの症状を伝えた。

医者は前回と同じような
「うつ病は治ります」「休職すると早く治りますので、会社に相談してみて」
「不眠症が少しでも改善されたことは良いこと」
「今回の治療の主剤であるサインバルタは今日から2錠に増やしましょう」などだった。

意外だったのが「サインバルタが効き始めるのは服用開始から約2週間後」という医者の言葉だった。メンクリ初受診から1週間で気が張り詰めた感じが、若干軽減した気がしていたからだ。
もしかしてメンクリを受診したことで気が楽になったからかな?と深くは考えなかった。

【処方された薬】
サインバルタカプセル20mg2錠 / ベタマック錠50mg / グッドミン錠0.25mg
posted by utuse_gogo at 20:10| Comment(2) | 回顧録 序章

2011年07月12日

【回顧録】序章7〜思考力3分の1…

自宅待機の翌日(水曜日)、1時間遅れで現場に出勤。薬の副作用か分からないが、通勤電車の中では頭がフラフラしていた。
作業も思うように捗らない…。頭がボヤーッとしてて、思考力が落ちてる感じがしてた。
朝イチに上司から「マイペースでやりな」とメールが来たので、気が張り詰めた感じは少し軽減していた。
普通ならば、一日で終わるような仕事内容が3分の1くらいしか進めることができなかった…。
勤務時間10:30〜19:00。
上司に進捗報告すると「薬飲んで調子をみてからで良いから今週中には終わらせてほしい」と言われる。「今週は木金と二日あるので何とかできそうです」と答える。

その翌日(木曜日)、朝起きると頭がモヤモヤしていたので、午後から出勤。もちろん仕事もはかどらず…。勤務時間12:30〜20:30。帰りの電車では疲労感が強く、5倍くらい体が重い…

そして金曜日、この日も1時間遅れで現場に出勤。勤務時間10:30〜21:00。結局、完全には終わらせることができずに、最後は残り1割くらいの部分を他のスタッフに引き継いで帰路についた。帰りの電車では疲労感が強く、10倍くらい体が重い…

普段は1日で完了できる業務を3日かかっても完了できない。それくらい思考能力が低下していたのだろう。

上司に「少し残りましたが、目処をつけて何とか終わりました。」と連絡すると、「来週月曜は現場に出なくて良いから、本社に来るように」とのことだった。
「もしかして強制的に1週間くらい休みを取らされるのかな」と不安に思った。
posted by utuse_gogo at 23:08| Comment(0) | 回顧録 序章

2011年07月11日

【回顧録】序章6〜自宅待機SE

メンクリ受診の翌日は、会社から命ぜられたとおり自宅待機。

朝、上司から「気分が良い時に電話連絡をくれ」とのメールが入る。

昼過ぎから徐々に心身症状が和らいだので上司に連絡する。
「製造工程のWBS(スケジュール)はとりあえずオッケー、君しかわからない設計の残作業があるから今週1日だけ出てくれないか?薬飲んで昼からでも良いから」とのことだったので「明日なるべく朝から出ます」と答える。

無気力状態だが仕事に対する焦りはあった。

そして、抗うつ薬サインバルタの副作用か、午後から口の中が渇く感じがした。相変わらず頭がモヤモヤして体も重かったので一日中ゴロゴロして過ごした。
posted by utuse_gogo at 22:45| Comment(0) | 回顧録 序章

2011年07月10日

【回顧録】序章5〜うつ病と診断される…

妻には車で待ってもらい一人で精神科(メンタルクリニック:略してメンクリ)へ。
受診したメンクリは、歯医者と同じような明るい雰囲気だった。

受付を済ませると問診表とチェックシートを渡され、記入する。
その後、20分ほどカウンセラーの問診があり、体重減少ということで採血された。カウンセラーの問診では、言いにくかったが正直に「帰宅時に駅のホームで電車を待っていると、不意に飛び込みたくなる衝動に駆られることがある」とも話した。
(余談だが、ここ数年60キロ前半で推移していた体重が55キロまで落ちていた)

そして、精神科医から「どこからどう見ても..うつ病ですね」との診断を受ける。
「ストレスからくる不眠/自律神経失調症」みたいな、もう少し軽い診断を期待していたので頭が真っ白になった。軽い診断を期待していたのは「他のプロジェクトスタッフへの迷惑を考えて、早く体調を戻して通常業務で仕事をしなければいけない」という焦りがあったからだ。

「うつ病は治ります」「しばらく休職すると早く治ります」「まずはぐっすり眠ることが最優先ですね」「すぐに投薬を始めましょう」などと医者の言葉が続く。

そこで処方された薬は
サインバルタカプセル20mg / ベタマック錠50mg / グッドミン錠0.25mg。

「抗うつ剤であるサインバルタは最初は1錠から」
「ベタマックは抗うつ剤の副作用である吐き気を抑えたり、うつ状態の改善作用もある」
「グッドミンはレンドルミンと同じで不眠症の治療薬」
「再診は1週間後」と医師から説明があった。

自宅へ帰ると、ちょうど会社の上司からメールが入り「明日は自宅待機を命ずる」とのことだった。
posted by utuse_gogo at 23:48| Comment(0) | 回顧録 序章